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WORKS

Rakuten Fashion Week Tokyo 2024AW

前期に続き、Rakuten Fashion Week Tokyo 2024 A/Wのメインヴィジュアル及び、特設LPサイト制作に、Creative Project Manager として参加いたしました。

実在するモデルさんとAI肖像権契約を結び、撮影なしのフルAIで制作するという挑戦を行いました。
素晴らしい機会と関係者皆様のご尽力に改めて感謝いたします。

Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W

 

「OPEN,FASHION WEEK」の年間コミュニケーションテーマのもと、閉ざされていた世界が徐々に開かれ、「確実性」と「不確実性」が共存していく社会への「解放」を表現した2024 S/Sシーズンの流れを受け継ぎ、今シーズンは人や服がより共存していった未来にある「宴」を表現。クリエイティブの未来を表現するにあたり、ファッション・ウィークのキービジュアルとしては初となるフルAIでの制作となりました。

 

モデルは日本を代表するモデルエージェンシー Donna Modelsから協力を得て、高橋らら、Maria Sosa、Jobey Mitchellが参加。トップブランドのランウェイモデルを務め、国内外で活動する3人を「撮影ナシ」でAIがモデルの顔学習を行いビジュアルを制作。近年、ディープフェイクやAIモデルの登場といった肖像権が問題になる中、モデル事務所やモデルの理解を得てAI活用することで新しいモデルの起用方法、ファッション・クリエイティブに挑戦しました。

ファッションディレクターには山口壮大を起用。

人と自然環境が衣服を通じて繋がり、幸福に共生するイメージを自然界の5つのエレメントをモチーフにAIのセレンディピティに寄り添い、ディレクションを行いました。

 

AIによるクリエイティブ制作はNOLLが担当。ジェネレーティブAIを活用したアートフォトコレクティブ「ARCHIVES」など、これまでにAIでのアートフォトやファッションルック生成などで培ってきた経験をいかし、静止画のみならず動画やOOHにも対応できるようMidjourneyやStable Diffusion、顔認識技術、画質補完処理技術、といった複数のAIを活用しました。

映像ではシンガーソングライターや音楽プロデューサーで活躍するマイカ・ルブテがオリジナル楽曲を制作。宴を想起する希望を感じさせるエモーショナルな仕上がりになっています。

 

プロデューサーは、先シーズンのフル3DCGに引き続き砂押貴久(STEKKEY)が担当。社会課題に新しい価値観をMIXさせ、ファッションやクリエイティブ制作の未来に一石を投じました。

STAFF CREDIT

Fashion Director:Souta Yamaguchi

AI Creative Direction:NOLL
Art Director for AI:Genya Ohashi(NOLL)
Designer for AI :Hijiri Kato(NOLL)
Director for AI:Takuro Kawashima(NOLL)
Film curator for AI : Victor nomoto
Graphic  Designer:Akitaka Tachibana

Model:Lala Takahashi、Maria Sosa、Jobey Mitchell(DONNA MODELS)

Supported Agency : DONNA MODELS

Music:Maika Loubté

Creative Project Manager:Yuta Shimizu

Account Manager:Keisuke Suzuki、Shohei Kawai

Producer / Creative Director / Communication Planner:Takahisa Sunaoshi(STEKKEY)

Production:STEKKEY

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09. Mar 2024